渡良瀬ネイチャリングアクトは渡良瀬川の釣り人による渡良瀬川のサポーターの会です。このブログは、渡良瀬川をいつもの釣り場にする釣り人たちが会の活動と四季折々の川の様子をお伝えしていきます。
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東北に行ってきました <今日の渡良瀬川・番外編>
2011年07月25日 (月) | 編集 |
 早めの夏休みを頂いたかんりにんが、東北に行ってきました。
 日本でいちばん熱い両毛地区を離れて、岩手県の早池峰山をぐるりと一回り、少しは涼しくなったかも。

 7月16日、東北道の水沢ICから国道396号を海岸に向かいましたが、用なしが陸前高田や大船渡方面に行くのは遠慮して左折。気仙川上流沿いの道を遠野方向に走ります。
 春先のヤマメのポイントは水温も高く、遡上した群アユが見えました。あの大津波が破壊しつくした川をもうアユが遡上していることに驚かされます。
 気仙川支流のボサの中からイワナが飛びついたフライは、上電鉄橋下のマシュマロピューパの使い残し。急流でも沈まない浮力と、抜群の食い込みのよさが光りました。
11_P7170003_カンゾウ 11_P7170011_イワナ気仙川枝沢

 遠野市の大出集落の人たちに伝承され、毎年7月17日の夜、早池峰神社に奉納される早池峰神楽は、神人(しんと)神楽と呼ばれています。七拍子のゆったりとしたその舞は、神、人とともに在ることを思わせる幽玄さが感じられます。
11_P7170027_早池峰神楽鶏舞1 11_P7170028_早池峰神楽鶏舞2
 今年の早池峰神楽は、神々と舞手、囃子方、見物の人たちの間に静かな祈りが満ちているようで、心に残るものでした。
11_P7170029_早池峰神楽鶏舞3

11_P7170032_早池峰神社篝火 11_P7170033_早池峰神社夜空

 翌朝は神輿渡御と、しし踊りの奉納が行われます。大出集落手前の猿ケ石川に架かる橋(「雑誌」93号にも登場)を、下の集落からやってきたしし踊り保存会の一行が早池峰神社に向かいます。
11_P7180041_しし踊り猿ケ石川を渡る
 当地のしし踊りは、しし頭を被って、前には剣九曜紋の幕を捧げ、背にカンナガラ(長ーいカンナクズです)を垂らして踊ります。働き盛りの踊り手(なぜか大兵肥満の人が多い)が 「ドンスコド」という太鼓と笛で、勇壮な踊りを踊ります。
11_P7180108_しし踊り拝殿前1
(下)しし踊りが早池峰神社拝殿前で奉納されているところですが、注目は、踊るししの向こうにしゃがんだ小さな女の子。おかっぱ頭に赤いほっぺ、そうです、なんとあの「ざ・し・き・わ・ら・し」ではありませんか!!
11_P7180135_しし踊り拝殿前2
 当地は、神社参道の大杉の蔭にいるざしきわらしを東京から来た子どもが見かけたり、民宿わらべ(かんりにん定宿)の2階に住んでいたり、ざしきわらし目撃談に事欠かない土地柄。この子も町から見物に来た子どもなのかもしれませんが、そんな1ショットが入っていました。
11_P7180160_滝川の白い花 11_P7180177_しし踊りわらべ前1
 神輿渡御の後、上柳、張山、東禅寺という3地区のしし踊りが、大出集落の家々を踊って回り、それぞれの家の主人が、ししにはご祝儀と、子どもたちには菓子や冷たいものをふるまいます。今年の早い梅雨明けに、朝10時から3時過ぎまで踊ってきた大人も、いっしょに踊った祭り衣装の子どもたちも、終わりごろにはもうへとへと。
 お疲れ様でした!
11_P7180181_しし踊りわらべ前2

 翌日かんりにんは、荒川高原から小国川、閉伊川へと向かいました。途中の荒川牧場は、馬の里遠野の馬たちが夏を過ごす放牧場で、数百年の歴史があります。
 夏の空の下、ゆったりと尾を振る馬群のシルエット、また見に来たくなる景色です。
11_P7190206_荒川牧場の馬

11_P7190227_荒川牧場空と雲 11_P7190240_大仁田牧場

 閉伊川では2日前に釣り大会があったそうで、魚が少しスプークしているようでしたが、渡良瀬川に比べれば赤ん坊の手を・・・(ひねっちゃいけませんが)。へこたれることもなく竿抜けを探して楽しんできました。
11_P7190267_閉伊川イワナ

11_P7190271_閉伊川ヤマメ1

11_P7210281_閉伊川ヤマメ2
 ここで結びっぱなしだったフライが、ハンピーレッドの#10。ハッチのピークらしいフタスジモンカゲロウにマッチしたのか、テレストリアルとして効いたのか、ストマックも採らないのんびり釣行では確かめる気にもなりませんが、とにかくよく反応しました。
11_P7210292_閉伊川フタスジ
 台風6号の大雨に降られもせず、数日を過ごしてきた後の23日、宮城県沖を震源とする余震で遠野市が震度5強を記録したとのニュースに、改めて大震災がまだ続いていることを気付かされました。
 

◆次の更新は、8月例会(8月23日(火)のお知らせと「桐生八木節まつり2011年」(8月5日~7日)見物を予定しています。(かんりにん)


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