渡良瀬ネイチャリングアクトは渡良瀬川の釣り人による渡良瀬川のサポーターの会です。このブログは、渡良瀬川をいつもの釣り場にする釣り人たちが会の活動と四季折々の川の様子をお伝えしていきます。
スポンサーサイト
--年--月--日 (--) | 編集 |
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
何を食べているのか・・・
2011年05月20日 (金) | 編集 |
 渡良瀬ネイチャリングアクトの成魚放流から2週間たった上電鉄橋下の釣りは、か・な・り、難易度が上がってきました。
高津戸水位ケータイ_11_P5170001 ヤグルマソウBL_11_P5150163

ヤグルマソウP_11_P5150166 アカシア_11_P5150153
 5月18日(水)は一日好いお天気で、高津戸のテレメータ水位も-50cm台が続いて安定。その日のようすをお伝えしますと・・・
 最近は、無風状態でライズがあり、風が吹いてさざなみが立つとぱったりライズが止まる状態がくり返されています。そして、無風の水面を揺らすライズは、水面下でもわんとするタイプ--いかにも釣れなそうな--がほとんど。
 もちろん、学者ヤマメを釣る方もちゃんといらっしゃるのですが、かんりにんなんかよりは、ヤマメの方がはるかに賢くて、よほど機嫌がよくなければ全然相手にしてくれない状態になっています。

 フライフィッシャーが、エラブタを中心に、アカマダラ、フタバコなどと、次から次へと繰り出すパターン--いわく「半沈み」「吊り下げ」「ぶら下がり」「バンザイ」「スペント」等々の水面下フライ、フェザントテイル、マダラのニンフ等々々--も、大勢で攻めすぎたせいか、あらかた見切られるか、見に来ないといった状況になってしまいました。

(日中の流下)
◆ダンの流下はエラブタマダラばかりが目に付きますが、今年あまり出ない、本格的なハッチがないといわれるアカマダラもときどきは流れています。
モンカゲスペント_11_P5180004 ヒゲナガシャック_11_P5180028
◆(写真上左)モンカゲはもう10日あまりもハッチが続いていますが、例によって、順調に羽化するイマージング・ニンフ、ダンが食われる気配はあまりなくて、写真のようなスペントスピナーが食われる現場も見られません。
 ダンの片翅を水面に取られたようなのが「バッサリ」やられる場面はときどき目撃されていますし、飛び立ったモンカゲにジャンプするヤマメもいて、これを釣らないでどうするといった状態があります。もっとも、モンカゲパターンで攻め始めたさる名人がついに攻めあぐねたのが、ほんの1週間前のことなので、一般人はあまり手を出さないほうがよろしいようで。
◆オオマダラもぽつぽつハッチしていますが、モンカゲにまぎれてだいたい見落としてしまいます。また、それらしきライズが誘発されているようすも今のところないようです。
◆エルモンヒラタ、ヒメヒラタも出ているそうですが、かんりにんは確認しておりませんので、出方、釣りかたともコメントできません。
◆(写真上右)ヒゲナガは、写真のシャックの塊(堤町側)のように、大量のハッチがありますが、ハッチの量に見合う期待のライズはまったくで、スプラッシュライズの嵐は、まだ始まっていません。
◆(写真下)種類は確認中ですが、左岸堤町側のヨレに沿ってライズの続く鏡の面で、Sさんが見つけた体長4.5mmの黒っぽいコカゲロウの、イマージャーとシャックです。水面下5cmから20cmと見られる深さをほぼ帯状に流れていて、ネットの一すくいで数匹入るほどでした。時間は11時過ぎ、数尾のヤマメが水面下を左右に移動しながらこれをついばんで、ときどきライズもしていたので、釣るチャンスは十分にあります。
流下1_11_P5180036
流下2_11_P5180037
 今回は、Sさんと他お二人のベテランがここを釣り、かんりにんも少し手を出しました。しかし、このコカゲロウを意識した釣りに、ヤマメがたしかに反応したものの、だれも掛けるところまでいかなかったのは、うーーん、一筋縄でいかないとしか言いようがありませんね。

◆日中の釣りでお決まりになってしまったティペットは、解禁当初にも登場しなかった11X、0.175号。9Xではフライを見にも来ません。
 そしてこの釣り場の流れは、団地裏あたりに比べれば素直なものの、それでも桐生地区名物の大きな底石が作り出すヨレは、ベテランたちも気づきにくい、リーダー・ティペットのマイクロ・ドラグを作り出しているようです。
 ヤマメがフライを見に来ても、ゆったりとUターン。「なんだ、またフライか」といわんばかりのヤマメが無風の水面下に見えるくやしさったら、ありませんね!
ヤグルマソウ・ポピー_11_P5150168 上電下ヤマメ25cm_11_P5180012
 上電下でこの朝、ただ1尾、25cmの筋肉ヤマメを掛けた方のフライは、#21のバック・ファイアー・ダン、色はフタバコだったそうで、11Xティペットで流芯のヨレから魚を引き出しました。「BFDのような存在感のあるフライがかえってよかった」そうですが、かんりにんが真似しても同じに釣れないのは、当然としても面白いもんですね。
昭和橋夕景_11_P5180042
 夕方は、その後が気になる昭和橋へSさんと。Yさんも見えて、ニンギョウトビケラがこの日のキーワードといい、巻いてきたフライを見せて下さいました。
 コウモリが飛び交う中、橋に近いところでSさんとかんりにんに婚姻色に染まったウグイが来たあと、上流側のYさんにヤマメが来ました。
 ばれたとはいえ、ニンギョウトビケラのパターン(ピューパとアダルトを使って、たしか半沈み状態のアダルトに来たと)が効いたようです。
 さて、ここや団地裏、戻りヤマメが姿を見せるのはいつでしょうか、それまでは、たっぷり苦戦しそうですが、それまで含めて渡良瀬川の釣りが今年は面白いです。
 それでは、また川でご一緒しましょう。 
スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
copyright © 渡良瀬ネイチャリングアクト通信 all rights reserved.
powered by FC2ブログ. template by puku×puku material by tora☆7kg
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。